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今回の東京都知事選について感じることなど若干を

何度か書いているけれども、昔、栃木県には「栃木新聞」というのがあり、現存する「下野新聞」と2紙が競い合っていた。栃木新聞は1994年に経営難から休刊になるが、労組が継続を主張し、その後しばらく本社内にたてこもってタブロイド版の新聞を発行し…

坑内カナリア理論

結局のところ、カミュが『ペスト』で書いたように、ペスト菌は常に社会の中に隠れているのだ。それを避けたり根絶する方法を僕たち人間はまだ持たない。それでも、例えばひたひたと少しずつ満ちて気がつけば僕たちを溺れさせんとする、ファシズムに代表され…

物語を読まないためには?

まだ何もかたまってはいないのだけれど、ここ数年ずっと「物語は必要か?」ということが頭にある。読み物ではなく、社会における物語だ。 物語というのは「不条理や怪異、謎などを説明するストーリー」だ。世の中はよく分からないことだらけだ。「人はなぜ生…

「おことば」はからっぽだ

以下、要するに「陛下を民主主義のヒーローに祭り上げようとする心性は僕には納得できない」ということを書きます。 自分でもさんざん「陛下が」「陛下が」と書いておいてナンですが。実は最近の陛下の言動とそれに対する人々のリアクションには、大いに違和…

コミュニティFMについてのメモ(作成中)

宇都宮市にコミュニティFMが誕生する事になり、その取材を近日中に行う。そこで、予習と証するとっちらかった妄想をメモしておく。 基本参考資料は『コミュニティFMの可能性』北郷裕美、青弓社、2015 コミュニティ・メディアを考える場合に避けて通れない…

アンビエント・ミュージック(2)

演奏のために。アンビエント・ミュージックにおいてもっとも重要なのはムードである。どのように作曲し演奏するかに関わらず、常にそれが第一番目に来なければならない。とりわけ即興演奏の場合は重要である。モチーフもメロディも調性も奏法も、なにもかも…

アンビエントミュージック(1)

アンビエント・ミュージックとは。コトバンクによれば、「環境音楽。作曲家や演奏者の意図を主張したり、聴くことを強制したりせず、その場に漂う空気のように存在し、それを耳にした人の気持ちを開放的にすることを目的にしている」だが実際には「アンビエ…