敗者への凌辱は中世から現代まで変わらない

4月8日(金)
午前中、原稿を書く。昼近くに終わり、入稿。やれやれ。
昼をとりに車で出かけるが、どこも道路が混んでいる上、トロいのが多くて腹立たしいので、凶暴化する前にパンを買って戻る。がおーっ!

太平記読み進める。ついつい夢中になる。とうとう鎌倉幕府滅ぶ。
やたらと殉死が多い。「中世までは武士はドライだった。武士道なぞ近世のもの」という説は違うのかも知れない。
勝った連中が、敵方の武士の屋敷を蹂躙し、男は殺し女は犯すというのが描かれている(具体描写はない)。人間は少しも進歩していない。呆れるくらいに。

午後は仕事にならず。
先日のライブ音源と1月のとをmush upした。いいではないの。保存して聴いてみる。上出来。あとでアップしよう。1時間少々。