漱石、地方都市、ドローンその他

4月19日(火)
商工会議所関連の原稿終了。宇都宮市からもらった写真がどれも使い物にならなかったので、午後撮影に出る。
合間をみて『漱石の思い出』を読む。鏡子夫人の為人が興味深い。どちらもちと一般から外れている。

『地方都市を考える』再読。地味な本だが、いろいろヒントがある。良書。

半月ぶりにシンセをセッティングする。指慣らしに30分弱録音。よい感じだ。シンセ1台だったらどうなるか、試してみなくては。

26日のライブまでにいろいろ考えることあり。
決定的に否定したからには、あれに抗し得るだけの方法論を組み立てなくてはいけない。
神経症的なパフォーマンスで異化作用を作り出すのは、すでに意味を失っている。暴力的な行為もコントのネタにしかならない。それらを否定するために自分のスタイルをもっときちんと作ることが重要。