明治の雑誌の優秀さに驚く。

4月27日(水)
夕べが遅かったので、頭がぼうっとしていた。
仕事もはかどらず。

仕方がないので、昨日の音源整理。80分以上になるので、少し縮めた。長いバージョンと短いバージョンを作り、短い方をBandcampにアップ。それでも60分以上あるのだが。
前半のドローン的展開は上手く行った。

先日届いた『風俗画報』199号を読む。箒川事故の詳細記事。明治30年代のメディアの優秀さに驚く。写真に頼れない分、きっちり取材し、データを集めている。暴風(台風)被害特集号。全国の主だった被害を絵入りでレポート。特に箒川事故は生存者の声も拾い、詳細。今時の雑誌よりよほど読み応えあり。
結局、メディア(媒体)が最後に守るべき砦は、情報の質と量であると思う。あとは皆余計なことだ。

リンチで甲斐セッションバンドを聴く。いい感じだが、ちょっと捉えどころがないか。もうちょっとゴリゴリ当たる部分が出ると良いか。