明日を待つ待つ待っている

6月6日(月)
午前、バスで原眼科に行ったら400円もかかって驚愕。他の交通手段と比較して高過ぎる。
検診後、数日ぶりに事務所へ。といっても仕事はないので、本など読みつつ少々まったり。
20年代のソヴィエトのドキュメンタリーフィルムに音楽をつけてYouTubeにアップ。なかなか良い。
いよいよ明日は残る左目の手術。すでに経験済みなので怖さは無いが、やはり心配ではある。
西山智則『恐怖の表象』が届いたので読み始める。映画や文学に現れた「恐怖」についての文化史で、面白いのは面白いけれど、何となく落ち着きの無い高山宏という趣きで、読んでいてちょっと疲れる。博覧強記的書き方にも芸が必要だと分かった。