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花見は苦手

桜は、そもそもソメイヨシノの絢爛さが苦手。それに加えて、花見の光景も苦手。なので、これからしばらく憂鬱なシーズン到来である。

花見が苦手なのは、べつだん深い理由などない。皆でわいわいやるのが好きでは無い、酔っぱらいを見るのが好きではないという程度のことだ。

釜川ではこのシーズン、川の上に板を渡して宴会座敷を作り、自由に花見ができるようになる。昨日などもたくさん人が出て、楽しそうに酒を飲んでいた。ああいう光景が苦手である。おっさんやおばちゃん達が、顔を真っ赤にして大口をあけて笑っている姿が苦手である。知った顔に「まあ飲みなよ」と勧められるのが苦手である。

何も街の真ん中で花見酒なぞ決め込まなくてもよかろうに、と思いつつ、はやくシーズンが終わる事を願って足早に通り過ぎるのだ。